大依羅学習塾「彩芽」

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2024/11/30

12月の開校日

こんにちは☀
大阪市住吉区のあびこの駅から徒歩約10分。
阪南高校のお隣,大依羅神社内にある個別指導塾
大依羅学習塾「彩芽」です🏫

まもなく12月。
すっかり気温も下がって寒くなりましたね。
インフルエンザなどが流行り始めるので,
体調管理は改めて気を付けていきましょう。

さて,今回は12月の開校日のお知らせです!
いつも通り,画像を貼っていますのでご確認下さいね✨

期末テストが終わって後は冬休みを待つだけの人もいれば,
来週から期末テストという人もいるかと思います。

受験生の中には推薦入試を受験して結果を待っていたり,
すでに合格発表されて進学が決定した人もいるでしょう。

そんな色んな状況の人がいる12月。
2024年も残り1か月です。
自分は何をすべきか,何をしたいのか,
やりたいこと,やらなきゃいけないこと
それを自分で考えて,来年に向けて準備しましょう。
この1年がどうだったか,来年はどういう1年にしたいか,
色々と振り返ってみて下さいね。
自分の人生,自分で納得のいくように振り返り,計画してみましょう。

大依羅学習塾「彩芽」は
年末まで塾も土日,開校できる日は開校するので,
土日,開校できる日は開校するので,
自習としてぜひ積極的に利用してください😊

どれだけ自分の勉強をできるかが
テストの点数アップ・試験合格に大きく影響しますので,
しっかりと時間を確保して勉強していきましょう✨


大依羅学習塾「彩芽」は定期テスト対策もしっかり行います。
授業で勉強している科目以外の質問も自習で対応しますし,
必要なら全教科テスト範囲の問題を用意して,
それを解いてもらうことでテスト対策を徹底的に行います。

目標達成できるようにしっかりとサポートさせて頂きますので,
ひとまず最初の定期テストで良い点数を取りたいという方や,
今,成績が上がらなくて悩んでいる方など,
お気軽にご相談ください。

授業の無料体験は4回まであります。
良ければ定期テスト対策としてご活用ください。

土日の開校日に関しては,基本的に土日は休校の為,
開校時間が変則的になります。予めご了承ください。

大依羅学習塾「彩芽」は,
塾長が面談,授業,進路指導など全て行うので,
全体の教科の習熟度も見ながら,成績が上がるように
しっかりとサポートすることが可能です。
アルバイトの講師がいないため,
講師が途中で変わって授業の質が変化するということもありません。

自習の質疑応答ももちろん塾長が行います。
ただし,授業中は当然,授業の生徒が最優先なので,
自習の質疑応答は,手の空いているタイミングでないと
難しいですが,可能な限りしっかりと対応いたします。

もし何かお悩みや,お困りのことがありましたら,
お気軽にご連絡下さい。

12月も一緒に頑張っていきましょう✨

12月の開校日
12月の開校日

2024/11/23

国公立大学の志望校決定について

こんにちは☀
大阪市住吉区のあびこの駅から徒歩約10分。
阪南高校のお隣にある大依羅神社内の個別指導塾
大依羅学習塾「彩芽」です🏫

中学生,高校生の人は,まもなく今年最後の期末テストですね。
テスト対策は順調でしょうか?
期末テストが終われば,後は冬休みが来るのを待つだけの人もいれば,
受験本番に向けてラストスパートの人もいるかと思います。

受験生は新年を迎えると,いよいよ入試がやってきます。

大依羅学習塾「彩芽」では,これまで
高校受験に対する私立高校・公立高校の決め方,
大学受験に対する私立大学の決め方を
このブログで過去にお話してきました。

そこで今回は,国公立受験の志望校の決め方を紹介しようかと思います。

国公立大学の受験は私立と違って,
受験できる数が前期,中期,後期で各1校ずつなので,
慎重に決める必要があります。

あくまでも私の考え方なので,
一意見として参考程度にして下さいね。

*****国公立大学の一般選抜受験方式*****
さて,まずは国公立大学の受験方式について説明しますね💡
国公立大学では,共通テストと大学独自のテストの二段階で審査されます。

共通テストの用いられ方については,大学によって様々です。
例えば,京都大学の工学であれば,
数・理については足きり判定のみに使用し,
その他は,圧縮して二次試験との合計で合否判定します。

足きりとは,二次試験を受験できるかどうかを
共通テストの点数で決める方法で,一段階選抜等とも言います。

共通テストの点数が足きりの点数を越えているかどうかは,
自己採点で判断するので,マークミスや解答の書き写し忘れが
本当に命取りになりますので,注意
してください。

自己採点の結果が足きりの点数を越えていない場合,
志望大学に出願しても二次試験は受験できない…ということになります。
ただ,足きりされるかについては,予想データとしてしかわからないため,
ギリギリだと足きり覚悟で出願するかどうかという選択を迫られます。

実際に私が現役で受験した時は,
後期試験が,見事に足きりされ,受験できませんでした( ノД`)

なので,受験校に対して共通テストの点数がどう使用されるのかは
しっかりと確認
しておいて下さいね!!


*****志望校を決めるためにまずはリサーチでボーダーラインを確認*****
ほとんどの国公立大学では,共通テストの結果が合否に大きく影響します。
自分の志望大学の共通テスト得点率や前年度までの足きりと
今年度の足きり予想を比較しながら,最終的に出願する大学を決めていきましょう。

そのためにも,共通テストを受験した後は,
共通テストリサーチ(リンク)で自分の点数を入力して
志望校に受かる可能性を必ず確認してください。


共通テストリサーチは,全国の受験生が自己採点して出た点数を集計して
ボーダーラインの予想を行っています。
これを使うことで,
他の受験生と比べて自分がどのくらいの点数を取れたのかが分かるので,
合格を予想することが可能です。

私が,受験生の時はバンザイシステムという名前でよく知られていて,
共通テストの自己採点結果を志望校を入力することで
合格できる可能性が高いなら,万歳して喜んでいる子が,
合格できる可能性が低いなら,泣いている子が表示されていました。
それを利用してどの大学なら合格できそうなのかを探し,
受験するか検討していました。

この結果を踏まえて,第一志望の大学をそのまま受験するのか,
ランクを下げて国公立大学に合格することを目標にするかを決めます。
学部にもよりますが,直前で絞香を変更する受験生は
思っているよりも多いので,そのあたりの心配は不要です。


*****リサーチ確認後の出願校の決め方*****
共通テストリサーチで結果が分かったら,出願校を決めますが,
その決め方を少し詳しく説明しますね。
決め方は以下の3パターンに大きく分けられるかと思います。

1.国公立大学に現役合格希望(浪人しないし,私立も行かない)
2.国公立大学に現役合格希望(だめなら浪人せずに私立大学進学)
3.第一志望の国公立大学合格希望(浪人覚悟 or だめなら私立大学進学)

以下で,各タイプについて記載しますが,前提として
必ず受験する大学の過去問は解いて,問題の傾向を把握し,
最低合格点を超えることができるのかを確認してくださいね。



1.国公立大学に現役合格希望(浪人しないし,私立も行かない)
このタイプの人は少ないかと思いますが,
現役合格が前提で浪人は絶対にしないのであれば,
志望校は確実に合格できるように下げられるだけ下げることが必要です。

共通テストの結果が良くて,
大学の過去問も合格点を超えているのであれば,第一志望で良いと思いますが,
そうでない場合は,過去問を解いた結果と,共通テストの得点を合わせて
確実に合格できそうな大学に出願
しましょう。

ただ,行きたい大学を選んで欲しいなと思いますので,
合格は絶対ではないということを踏まえた上で,
後悔しない選択をできるようにしっかりと考えてみて下さいね。


2.国公立大学に現役合格希望(だめなら浪人せずに私立大学進学)
志望校を下げてでも国公立大学に進学したいけど,
ダメだったら私立大学に進学する人で,
すでに私立大学を合格している人は,
どこまで志望校を下げるかをよく検討してください。
自己採点結果が良くて,二次試験も過去問の結果を考慮しても
合格できそうなら第一志望でOKですし,
もしだめでも大学生になれるということは決まっていますので,
志望校を下げるとしても合格している私立大学と比べてどちらが通いたいか
で決めればよい
と思います。

共通テスト終了時点で,まだ私立大学が決まっていない人は,
とにかく,私立大学は合格できるように出願校を増やすのかも含めて検討し,
国公立大学もどこまで志望校を下げるのか,
過去問の出来をしっかりと見て決めましょう。
大丈夫と思っていても,本番一発勝負のため,何が起こるかはわかりません。
絶対ということはないと思って,しっかり検討してくださいね。


3.第一志望の国公立大学合格希望(浪人覚悟 or だめなら私立大学進学)
このタイプの人は,浪人を覚悟しているのであれば,
第一志望の大学・学部に出願するで良いです。
悩む必要はないので,合格できるように試験日までしっかり対策しましょう。

ダメだったら私立大学に進学するという人は,
国公立の出願は第一志望にこだわるので悩む必要はありません。
ただ,まだ私立大学の合格が決まっていない人は,
前回お話した私立大学の志望校検討方法も参考に,
受験できるだけ受験することをオススメします。
ただ,国公立の受験対策もおろそかにはできませんので,
通っても良いと思っていて,過去問の出来含めて
確実に合格できるであろう私立を必ず受験してくださいね。
浪人せずに済むように,かつ国公立大学の受験対策もしっかりできるように
頑張って対応していきましょう。


*****浪人はしない方がいいのか?*****
私自身の経験をもとにお話すると,
受験生だった当時,
私は獣医を目指し,かつ絶対に国公立大学ではないとだめだったので,
二浪まで経験をしました。そんな私から言えるのは,主に二点。

1.浪人しないで済むなら,わざわざする必要はない。
2.たとえ浪人しても,ある程度のレベルの大学に進学すれば,
  1,2年の遅れなんて気にならない。むしろプラスになる場合もある。

現役合格が良いというのは,当然と言えば当然ですよね。
ただ,それにこだわって妥協した結果,
やっぱりあの大学に行きたかったなぁ…
後悔するなら,浪人を選択するのもあり
だと思います。

また,2については実際に経験した私が保証します✨
国公立大学や関関同立などの難関私立大学のような
ある程度のレベルの大学に進学すれば,
浪人で頑張った分は,大学の勉強でも役に立ちますし,
就職に不利になることもなかったです。
なので,自分がこうしたいと思う道を後悔しないように進んで下さい。


以上,国公立大学の出願校決定方法について
お話させていただきました。

後悔はできるだけしないで済むように
一日一日を大切に過ごしていきましょう。

共通テストまで残り約1か月。
残りたった1か月かもしれません。
でも,その一か月の努力次第で結果は大きく変わります。

人生は一度きりです。
自分らしく自分の人生も楽しめるように
志望校に合格できるよう頑張っていきましょうね。

大依羅学習塾「彩芽」は,
アルバイトの講師がおらず,塾長が全て対応する個別指導塾です。

一人ひとりの実力や目標に合わせて,カリキュラムを組んで
授業・面談・進路指導・受験対策をすべて塾長が行います。

なので,全体を把握しているため,
合格するためにどうすれば良いのかなど,
その子一人ひとりに合った,適切な指導をすることが可能です。

何か不安なこと,気になっていることがあれば
無料相談も随時受け付けておりますので,
お気軽にご相談下さい。

納得のいく進路選択をできるように一緒に考えていきましょう。

国公立大学の志望校決定について
国公立大学の志望校決定について

2024/11/16

私立大学の一般入試検討方法

こんにちは☀
大阪市住吉区のあびこの駅から徒歩約10分。
阪南高校のお隣にある大依羅神社内の個別指導塾
大依羅学習塾「彩芽」です🏫

11月も後半。今年も残り1か月半で終わりです。
1年経つのはあっという間ですね。
気温はいつもに比べて暖かく感じる日が多いですが,
暖房が必要な気温になってきました。
インフルエンザや風邪をひきやすい時期なので
手洗いうがいをしっかりして予防していきましょう。

さて,今回は
私立大学一般選抜の志望校の決め方を紹介してみようと思います✨

私の個人的な考えも含みますので,
1意見として参考程度にして下さいね。

大学受験は,高校受験と異なり,
私立大学の一般選抜は,基本的に日程が異なれば何校でも受験可能です。

だからと言って,何校も受験すると受験料がその分かかりますし,
受験対策も各校に対して実施しないといけないので限界があります
ので,
お家の人としっかりと相談して検討してくださいね。

*****私立大学の一般選抜は何校ぐらい受験するのが良いのか?*****
これに関しては,正直色々なご意見があると思います。
合格しないといけないんだから受けられるだけ受けよう!
という人もいるでしょうし,逆に
1個しか受けない!という人もいると思います。

私が指導する場合としては,主に以下の2タイプに分けて話をしています。

1.推薦入試等で併願合格している場合
大学生になれることが確定しているので,
合格している所よりも行きたい大学や学部がある場合に,
その志望校のみを日程別で複数受験することをオススメします。
ほぼ推薦入試の大学で決まりだけど,合格出来たら行きたいな,
ぐらいであれば1日だけでも良いかもしれません。
受験数を増やせばその分,お金がかかりますので,
お家の人ともしっかりと話し合って決めて下さいね。

2.現状まだ合格している大学が無い場合
基本的に,第一志望の大学とそれよりも偏差値が低く,
通ってもいいと思える大学を2,3校受験
することをオススメします。
理想は,第一志望,第一志望よりも合格可能性のある大学(第二志望),
この大学なら通いたいと思える合格安全圏の大学の最低3校かなと思います。
ただし,状況によって変わりますので,志望校の決定含め
以下でもう少し詳しく説明します。


*****一般選抜の私立大学志望校の決め方*****
推薦入試で併願合格している人は,上でも記載した通り,
第一志望一択で受験すれば好いと思いますが,
そうでない人は,まず以下の4タイプに分けられるかと思います。

1.私立大学に現役合格(国公立受験なし)
2.大学に現役合格(第一志望は国公立で,浪人はしない)
3.私立大学の第一志望合格希望(ダメだったら,浪人する)
4.国公立大学合格希望(国公立がダメだったら,浪人する)

次から,各タイプについて記載していきますが,前提として,
必ず受験する大学の過去問は解いて,問題の傾向を把握し,
最低合格点を超えるかどうかを確認してください。

学部などによって異なりますが,
合格可能性があるのは得点がおおよそ75%以上となります。

さて,具体的に各タイプ説明していきますね。

1.私立大学に現役合格(国公立受験なし)
現役合格が前提
なので,
少なくとも大学は2,3校以上で複数の日程を受験して欲しいと思います。

このときに気にするのが第一志望を受験するかどうか。
日程さえ異なれば何校でも受験できてしまうので,
第一志望を下げるかどうかは,自分の気持ちと受験料の兼ね合いだと思います。
もちろん,過去問や模試の結果で合格できそうなら第一志望を変える必要はありません。
出願時点で合格点数に届いていない場合,
絶対に受験したいのか,自分の気持ちとしっかり向き合って考えて下さい。
ただ,どちらにしても合格は絶対ではないので,
第一志望以外に最低でも1,2校,合格可能性が高い大学を絶対に受験して,
現役で大学生になるための選択をして下さい。


2.大学に現役合格(第一志望は国公立で,浪人はしない)
基本的には私立大学現役合格を目指す人と同じですが,
国公立大学の受験を控えているので,
私立受験は最大で3校を複数日程で受験した方が良いと思います。
現役合格が前提なので,確実に合格できるように
私立の受験対策もしっかりとしないといけませんが,
第一志望である大学の受験対策をおろそかにするわけにはいきません。

大学によって試験の出題傾向が異なるため,
一校だけ対策すればすべてOKとはならず,
受験大学全部に対して対策が必須です。
そのため,時間的にも私立受験は3校が限界かと思います。
正直,2校が個人的にはおすすめですが,合格可能性を広げるためにも
3校は受けておいても良いかと思います。
また,共通テストの点数がかなり良ければ,
それを利用するだけの受験を選んで,国公立対策に専念するのも当然ありです。
あくまでも国公立が第一志望ですが,
現役合格できるように後悔のない受験を選択してください。


3.私立大学の第一志望合格希望(ダメだったら,浪人する)
当然かもしれませんが,このタイプの人は,
第一志望の大学を受けられるだけ受験するのが一番いいと思います。

でも本番は緊張して実力を発揮できるかどうか不安という場合,
本番より前の日程で,同程度の偏差値の大学を受験できるなら,
験慣れするための練習として受験するのはありだと思います。

もしそれで合格すれば,万が一やっぱり浪人は嫌だ!となった場合に
浪人せずに済みますし,他大学受験がマイナスになることは少ないと思います。
ただし,受験数が増える分,受験料もかかるので,
お家の人ともしっかりと話し合った上で,
自分にとって一番いいと思う選択をするように心がけて下さいね✨


4.国公立大学合格希望(国公立がダメだったら,浪人する)
このタイプの人が私立大学を受験するかは,
自分が受けたいかどうかで決めていいと思います。

当然,受験料がかかるので,
絶対に浪人するならわざわざ国公立試験の対策時間を削ってまで
受験する必要はない
と思いますが,

お家の人と相談してOKであれば,
試験本番の雰囲気に慣れるために受験するのはありだと思います。
それで合格できれば,万が一浪人がしたくなくなった場合に浪人せずに済みますよね。

私はすごく緊張するタイプだったので,
本命で実力を発揮できるように私立を受験しましたが,
友人は子公立大学一本で受験している子も当然いました。
考え方はひとそれぞれなので,
自分が一番後悔しない選択をしてくださいね。


*****浪人はしない方がいいのか?*****
私自身の経験をもとにお話すると,
受験生だった当時,
私は獣医を目指し,かつ絶対に国公立大学ではないとだめだったので,
二浪まで経験をしました。そんな私から言えるのは,主に二点。

1.浪人しないで済むなら,わざわざする必要はない。
2.たとえ浪人しても,ある程度のレベルの大学に進学すれば,
  1,2年の遅れなんて気にならない。むしろプラスになる場合もある。

現役合格が良いというのは,当然と言えば当然ですよね。
ただ,それにこだわって妥協した結果,
やっぱりあの大学に行きたかったなぁ…
後悔するなら,浪人を選択するのもあり
だと思います。

また,2については実際に経験した私が保証します✨
国公立大学や関関同立などの難関私立大学のような
ある程度のレベルの大学に進学すれば,
浪人で頑張った分は,大学の勉強でも役に立ちますし,
就職に不利になることもなかったです。
なので,自分がこうしたいと思う道を後悔しないように進んで下さい。


私がいつも伝えるのは,このブログの中でもよく出てきますが,
「後悔はできるだけしないで欲しい」
ということです。

後悔しないのが良いのは当然ではありますが,
あえて「できるだけしないで」や「少なくなるようにしてほしい」
という言い方をするのは,
どんな結果になってもその時に後悔0%って
たぶんなかなか無いと思っています。

私自身,後悔はしていない!と言えることはもちろんあります。

でもこれって,今の自分を見て,過去を振り返った時に
初めてそう思えているんですよね。

工学部に進学を決意した当時は,
飼っていた愛犬が天国にいったことや,
ここまで頑張ってきた成果になっとくしたことをきっかけに
獣医を目指すことを諦めました。

もっと勉強ができていたらどうだったかなぁ。。。
と当時は考えていたりもしたので,
多少の未練や悔しさもあったと思います。

それが今,工学部に進学して良かったと心から思えるのは,
納得いくまで受験に挑戦して,そして受験後,
後悔しないように充実した大学生活を過ごせるよう
努力したからだと思っています。

納得いくまで挑戦していなかったら,
工学部に進学したことを後悔していたでしょうし,
もし納得いくまで挑戦したとしても
大学生活を適当に過ごしていたら,
こんなはずじゃなかった・・・
と後悔していたんじゃないかなぁと思います。

後悔しない選択をするためには
納得できるまで悩んで挑戦することだと私は考えています。

もちろん,いろんな事情で挑戦し続けることが難しいこともあると思います。
でもそれでもきっと,納得できるポイントはあると思うので,
ぜひそれを見つけられるように
時間が許す限り自分の気持ちとしっかり向き合って
悩んで挑戦してください。

人生は一度きりです。
自分らしく自分の人生を楽しめるよう
まずは大学の志望校をしっかりと検討してみて下さいね。

私立大学の一般入試検討方法
私立大学の一般入試検討方法

2024/11/09

公立高校志望校の検討

こんにちは☀
大阪市住吉区のあびこの駅から徒歩約10分。
阪南高校のお隣,大依羅神社内にある個別指導塾
大依羅学習塾「彩芽」です🏫

11月もまもなく半ばに差し掛かり,中学3年生で高校受験する人は,
明日の五ツ木模試を受験する人も多いかと思います。
今回の結果は,受験人数も多い回数で,志望校を決定するのに
参考にする人が多い回です。

前回は,私立高校の志望校検討方法についてお話させて頂いたので,
今回は公立高校の志望校決定方法についてお話しようと思います。
すこしでもこのブログが参考になれば嬉しいです。

基本的な志望校検討方法は私立と同じですが,
内申点が関わってくる分,模試の判定結果そのままでは判断できません。
そのあたりも含めてお話していきますね。
また,私の個人的な意見も含みますので,
ご紹介する内容が絶対,ということではないです。
1つの意見として参考にしていただければ幸いです。


*****公立高校の決め方は,内申点や私立受験有無で変わる*****
当たり前の話ではありますが,
内申点や私立高校のすべり止めがあるかどうかで志望校の決め方も変化します。
公立高校の決め方は大きく分けて以下の2タイプに分けることができます。

①公立高校に絶対進学(私立高校のすべり止めなし)
②公立高校が第一志望(ダメだったら私立へ進学)

上の2タイプの中でも内申点等によって志望校が変わってきますので,
まずは内申点の考慮の仕方や英語の外部検定の扱いについてお話し,
上記のタイプごとに志望校の考え方を簡単に解説していきたいと思います。
ちなみに,これから記載する内容は,入学試験に学力試験を行うことが前提です。


*****内申点はどう計算されるのか?*****
内申点は,中学1年,2年の時の成績も必要になります。
なので,3年間学校の成績をしっかりと取ることが大切だよとよく言われます。
実際に受験の時に内申点の計算方法は以下の通り
大阪府のリンクも貼っておきますので,ぜひ確認してくださいね。 リンク


内申点は1年生~3年生の全て入るのですが,その割合は以下の通りです。
1年生:2年生:3年生 = 1:1:3
例えば,数学の内申点が,1年生=3,2年生=4,3年生=3
であったとすると,3年間の数学の内申点は,
3×1+4×1+3×3=16 点 (25点満点)
となります。

この結果に対して,
一般選別の全日制の場合は,2倍の50点満点
一般選別の定時制の場合は,1.2倍の30点満点
で各教科計算され,9教科の合計を算出することになります。

*****英語資格(外部検定)を活用するかどうかも重要!*****
大阪府の公立高校受験においては,外部検定を活用することができます。
TOEFLやIELTS,英検等を保持している場合,英語資格のスコア等に応じて
最低保証する点数と当日受験した英語の学力検査の点数を比較して
高い方の点数を成績としてくれるので,
資格を活用することを希望する場合は,事前に中学校に必ず相談して下さいね。
最低保証する点数は以下の通りです。

■最低保証する点数:特別選抜等=45点,一般選抜=90点 (読み替え率100%)
 TOEFL iBT:60~120点
 IELTS   :6.0~9.0
 英検   :準1級,1級

■最低保証する点数:特別選抜等=41点,一般選抜=81点 (読み替え率90%)
 TOEFL iBT:50~59点
 IELTS   :5.5
 英検   :対応無

■最低保証する点数:特別選抜等=36点,一般選抜=72点 (読み替え率80%)
 TOEFL iBT:40~49点
 IELTS   :5.0
 英検   :2級

詳しくは,大阪府のHPで確認してくださいね。リンク


*****模試の判定結果と内申点の関係*****
さて,内申点の計算の仕方が分かったら,
今度は模試の判定結果と内申点の関係についてお話します💡

例えば五ツ木模試の結果が返ってきたら,
志望校に対して”B”や"C"などの判定が大きく記載されていると思います。

しかし,これは模試の成績から内申点を予想して判定しているので,
判定結果をそのまま信じるのはNGです。
合格可能性のようすという欄で,
実際の自分の内申点だと判定がどうなるか必ず見て判断しましょう。
(もし内申点が不明の場合は,学校の先生に聞いてみて下さいね。)

実際過去に,模試の判定結果はA判定だけど,
実際の内申点が悪すぎてE判定
になり,第一志望校の受験を断念する
という悲しい思いをした人がいました💦
内申点は本当に大切なので,最後までしっかり学校の成績を取ってくださいね。


*****タイプ別志望校検討方法*****
ここからは,最初に記載したタイプ
①公立高校に絶対進学(私立高校のすべり止めなし)
②公立高校が第一志望(ダメだったら私立へ進学)
に分けて,志望校検討方法をお話していきますね。


①公立高校に絶対進学(私立高校のすべり止めなし)
公立高校に絶対進学する人の中でも,
以下の2タイプに分けられるのかなと思います。
1.特別選抜受験(ダメだった場合に一般選抜受験)
2.特別選抜受験のみ,または一般選抜受験のみ

1の人は,ダメだったら一般選抜で行ける高校を受験すると考えていれば,
模試の結果など関係なく,第一志望を受験してもOKだと思います。
ただ,内申点があまりに足りなくて,受験しても絶対に合格はできない
という場合は,しっかりとどうするか考えて下さいね。
また,もしもの不合格だった場合に備えて,私立のすべり止めがない場合,
一般選抜は確実に合格できそうなところを検討
しておいて下さい。

実際に私が高校受験をしたときは,
どうしても行きたい学科があったので,当時でいう前期試験を受験しました。
合格可能性は低いと言われていましたが,本当にどうしても行きたかったので,
ダメだったら普通科を受験すると覚悟したうえで受験しました。
結果,見事に砕け散ったのですが,受験して良かったと思っています。
とにかく,楽しい高校生活を送るためにも後悔しない選択をして下さいね。

2.特別選抜受験のみ,または一般選抜受験のみ
この人は,模試の結果や内申点を考慮して志望校を決定しましょう。

どれだけこだわりがあったとしても,
高校生になれないということは避けなければなりません。
私立のすべり止めもない場合,学校の先生との面談でも相談しながら,
確実に合格できる高校を選択することをオススメします。

なので,実際の内申点を考慮した模試の判定結果が,
A,B判定の人は,そのまま確実に合格できるよう対策を続けましょう。
不安な場合は,志望校を下げるのもありです。

C判定の人は,合格可能性が五分五分なので,志望校を下げた方が安全ですが,
どうしたいのかをしっかりとお家の人や学校の先生とも話し合って
納得のいく選択をしてください。

D,E判定の人は,志望校を下げて確実に合格できそうな学校を選ぶことを
オススメします。


②公立高校が第一志望(ダメだったら私立へ進学)
このタイプの人でも,以下の2つに分類できるかと思います。

1.絶対に行きたい公立高校がある
2.できれば志望校を下げてでも公立高校に行きたい

どちらも私立高校は合格していて,高校生になれることは確定しています。
なので,自分が後悔しない選択をできればそれでOKだと思います。

1の人は,他の公立高校に行くぐらいなら私立の方が良い。
という人だと思うので,模試の結果は気にせずチャレンジしてください!

2の人も,第一志望を合格できるか不安な場合,
志望校を下げても合格している私立高校より行きたいと思う公立高校があるなら
志望校を下げて受験するのは良いと思いますよ。

ポイントは,どっちの高校に進学して高校生活を過ごしたいか,です。


前回に引き続き,今回は高校受験について
公立高校の志望校検討方法について記載しました。

前回もお伝えしましたが,成績の成長具合によっては,
たとえ模試の判定がC,Dだったとしても,もう少し頑張ってみてから考えよう,
と提案する場合もあります。

合格できるか怪しい場合は,
学校の先生からも志望校を下げる提案があると思います。
そのときに,すべり止めの高校があるかどうかや,
自分の気持ちをしっかりと考えてお家できちんと話し合った上で,
後悔しない選択をして下さい。

受験は泣いても笑ってもあと4か月ほどで終わります。
最後まで受験対策は怠らず,体調管理もしっかりして
本番を迎えて欲しいと思います。

期末テストも近付いてきて,
定期テストと受験勉強の両立で大変かと思いますが,
後悔しないように1日1日を大切に過ごしていきましょうね。

公立高校志望校の検討
公立高校志望校の検討

2024/11/02

私立高校の志望校検討方法

こんにちは☀
大阪市住吉区のあびこの駅から徒歩約10分。
阪南高校のお隣,大依羅神社内にある個別指導塾
大依羅学習塾「彩芽」です🏫

すっかり秋めいてきましたね。
大依羅神社も落ち葉がたくさん増えてきました。
今年はいつもより気温が高かったり,急に寒くなったりしていますので,
防寒の準備をしっかりして,体調を崩さないように気を付けましょうね。

さて,本日は高校受験のお話第一弾。
今月の五ツ木模は受験者数が多く,
この結果をもとに志望校を確定させる人もたくさんいるかと思います。

なので,その結果を踏まえてどのように志望校を決定すればよいのか
私の個人的な意見にもなりますが,参考になれば嬉しいです。
後悔しないように受験まで1日1日大切に過ごしていきましょう。

高校受験生の多くはこの時期,
特に12月~1月で志望校をどこにするのか本格的に決める時期になります。
また,2024年度からは,大阪の私立高校について授業料無償化が段階的に開始しました。
その情報に関しても少し載せておきますので,
良ければ参考にして下さいね。

*****私立高校の決め方は,専願・併願などで変わる*****
当たり前と言えば当たり前の話ですが,
専願か併願かで志望校の決め方も変化します。
私立高校の決定方法は次の4タイプに分けることができるのかなと思います。

①私立高校専願(公立高校にはいかない)
②私立高校併願(公立高校が第一志望)
③私立高校専願(私立がダメだったら公立高校検討)
④私立高校は受験しない(公立高校専願)

個人的に③のタイプの人は少ないかなと思っていますが,
次から各タイプに分けて志望校の考え方を簡単に解説していきますね。
ただし,あくまでも入学試験に学力試験を行うことを前提に話していきます。


①私立高校専願(公立高校にはいかない)
このタイプの人は,模試の結果を受けて第一志望そのまま行くか,
志望校を下げるかをまず検討することになるかと思います。

<模試の結果がA,B判定の場合>
志望校は変えず,勉強を継続すれば問題なし
です。
ただ,本番で結果を残さないと意味がないので,
合格できるように過去問対策などを引き続きしっかりと行いましょう

少しでもメンタル的にプレッシャーを感じてしまい,下げたい。。。
と思う場合は,志望校下げるのもありですが,
それは願書提出する時期までに決定すればよいので,
今はまだ,志望校を変えずに受験勉強を進めればよいかと思います。

また,場合によっては,志望校をあげるという話もあるかと思います。
自分が本気で頑張っていきたい学校であれば問題ありませんが,
そうでない場合は,本当に自分が通いたいのか?を基準に
志望校を検討して決めて下さい。


基本,この時期に志望校をあげるのは,勉強の負担がかなり大きくなるため
あまりおすすめしませんが,自分の気持ちを一番に,
後悔のない選択をしてくれればOK
かと思います。

<模試の結果がC判定の場合>
ボーダーラインで合格可能性は五分五分。
絶対にこの高校!
とこだわる場合は,
本番までに必死に勉強をして成績を上げるしかありません。
高校によっては,コース・学科を併願できるので,
まわし合格が安全圏なら,志望校はそのままで突き進めばOKです。
それも怪しい場合は,よく考えて志望校を決定してくださいね。

合格可能性をあげるために,志望校を下げるのも1つの選択です。
ただ,志望校を下げることはいつでもできるので,
年内ギリギリまでは志望校を変えずに勉強し,
過去問を解いて合格点を取れるかで最終判断するのも良いですよ。

<模試の結果がD判定以下の場合>
学科・コースの併願(まわし合格)が合格圏内か,
どこまで本気で勉強するか次第ですが,
志望校を下げた方が勉強に対するプレッシャーも減るかと思いますので,
自分の気持ちと向き合って,下げることも視野に受験勉強をしていきましょう。
公立高校に行かないのであれば,
私立高校の受験で確実に合格することが最優先かと思います。
どうすることが自分にとって一番後悔の少ない選択か,
とことん納得できるまでお家の人とも相談しながら考えてみて下さいね。


②私立高校併願(公立高校が第一志望)
基本的な考え方は,①の私立高校専願と同じ
です。
ただ,公立高校が第一志望なので,
その高校のすべり止めとしてよく選ばれている私立高校を
選択する人が多いかと思います。

ここで,注意してほしいのは,
万が一,公立高校がダメだった時に通わないといけないということです。
すべり止めだし,公立高校に行くし,なんとなくで決めてしまうと,
もしも通うとなった時に実際は嫌だ,と思ってしまう高校だと,
せっかくの高校生活の楽しみが減っちゃいますよね💦

なので,ここなら通っても良いかなと思える高校で,
模試の結果や過去問の出来具合を考慮した上で,
私立高校の志望校を決定することをオススメします💡

学科やコースによっては大学受験重視で,
部活ができない等の制限がある場合があります。
そのあたりもしっかりと確認しておいて下さいね。


③私立高校専願(私立がダメだったら公立高校検討)
このタイプの人は,絶対にこの私立高校が良い!
とその学校に行きたい理由やこだわりを強く持っている人かと思います💡

他の私立高校を受験するよりも,
ダメだった場合は,公立を受験するという覚悟があるならば,
模試の判定等は気にせず,本当に行きたい所を受験して良いと思います。
後悔しないように,過去問対策などをしっかりして
志望校合格を目指して頑張りましょう✨

ただし,万が一不合格だった場合に備えて,
公立高校は,模試の結果や内申点をしっかりと考慮して,
確実に合格できそうな所を検討
しておいて下さいね。

高校浪人もあるにはありますが,
それが大学受験のため等であれば,
行ける高校に行って別で勉強を頑張る方が絶対良いので,
よっぽどの理由でない限り浪人はしないようにしましょう。


④私立高校は受験しない(公立高校専願)
このタイプの人は,以下の2タイプに分けられるかなと思います。
1.私立高校にはいきたくない(行きたい所がない)
2.学費などが高いので,私立高校に通うのは厳しい。

1の人は,もし私立に合格しても絶対に行かないというのであれば,
私立高校は受験しなくても良いと思います。
公立高校の受験勉強に専念して,
そちらの合格可能性を高くする方が良いでしょう。

2の人は,来年度入学から大阪府では
独自の授業料無償化制度が新たに段階的にスタート
しています。
次で少し紹介しますので,詳細は大阪府のHPで確認してくださいね。
授業料以外にも料金は発生するので,
各高校をチェックして,それでもやっぱり厳しい場合は,
私立高校を受験した方が絶対に良いというわけではないので,
公立高校で行きたい所に行けるよう受験対策をしっかりしましょう✨


*****大阪府の私立高校授業料無償化制度*****
最後に,今年度から段階的に開始することとなった
大阪府の私立高校授業料無償化制度について少しお話しておきます。

大阪府では,子どもたちが中学校卒業時の進路選択段階で,
経済的な理由により私立高校進学をあきらめることのないよう,
授業料を実質無償化する制度を令和6年度入学から新たに実施することとなりました。
ただし,授業料によっては料金が発生する場合もありますし,
そもそも入学金や制服など料金は対象外なので,
必ず詳細は,大阪府のHPと各私立高校をチェックしてくださいね。

大阪府の授業料無償化に関するサイトはこちら

気を付けて欲しいのは,段階的に無償化に切り替えていくため,
現在の中学3年生は,世帯年収によっては高校1年生の時に,
授業料が発生する場合があります。

また,志望校や他府県が対象校かどうかは
しっかり大阪府のHPをチェックしておいて下さい。


以上,今回は高校受験に関して
私立の志望校検討方法についてお話ししました。

しかし,これはあくまで一例で,
これまでの成績の成長の様子などは考慮していません。

成長具合によっては,模試の判定がC,Dであっても
もう少し頑張ってみてから考えようと提案する場合もあります。

また,お家の方針によっても変わりますので,
ご家庭でしっかりと話し合い,学校や塾の先生にも意見を聞いてみて下さい。

受験に”絶対”という保証は残念ながらありません。
A判定でも本番はダメだった。。。ということは普通に起こります。
当日の体調が影響することももちろんあります。

志望校に合格できるように最後まで受験対策は怠らず,
体調管理もしっかりして,そして,後悔しない結果を残しましょう。


大依羅学習塾「彩芽」では,
塾長が授業,進路指導,受験対策まで全て対応します。
ひとりひとりに合った個別指導にこだわり,
子どもが自分の力で未来を切り拓く力を養えるよう
精一杯サポートさせていただきます。

また,アルバイトの講師がいないため,
講師が途中で変わって授業の質が変化するということもありません。

自習の質疑応答ももちろん塾長が行います。
ただし,授業中は当然,授業の生徒が最優先なので,
自習の質疑応答は,手の空いているタイミングでないと
難しいですが,可能な限りしっかりと対応いたします。

もし何かお悩みや,お困りのことがありましたら,お気軽にご連絡下さい。

私立高校の志望校検討方法
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